2020-10-30 第203回国会 参議院 本会議 第3号
コロナ禍においてIT端末の普及は確かに支援策に違いないのですが、実際には、運用面やオンライン教材の作成など大きな負担にもなりかねません。総理はその認識をお持ちですか。御認識があるということであれば、今後の対応策をどのようにお考えですか。 総理、国の礎である教育を揺るがす事態が近年顕著になっていることを御存じでしょうか。
コロナ禍においてIT端末の普及は確かに支援策に違いないのですが、実際には、運用面やオンライン教材の作成など大きな負担にもなりかねません。総理はその認識をお持ちですか。御認識があるということであれば、今後の対応策をどのようにお考えですか。 総理、国の礎である教育を揺るがす事態が近年顕著になっていることを御存じでしょうか。
そのため、もう委員も御案内のとおりでございますが、臨時休業ガイドラインや四月十日の学習指導に関する通知などにおきまして、児童生徒や家庭の事情を踏まえつつ、紙の教材、テレビ放送、オンライン教材などを活用し、学校が指導計画などを踏まえた適切な家庭学習を課すとともに、電話や電子メールなどの様々な手段を通じて教師が学習状況を把握し、きめ細かく学習支援を行う、そういったことを依頼をいたしておるところでございます
できる限り、我々もいろいろな、さまざまな支援、オンライン教材や動画を提供する、こういう支援も行っておりますが、そこで、同時に、学校休業の長期化を見越して、九月入学、九月新学期の動きについて、子供たちや保護者はもとより、社会全体に大きな影響を及ぼすのだから慎重にという意見もあることは十分に承知をしておりますが、これぐらい大きな変化がある中においては、前広にさまざまな選択肢を検討していきたい、こう考えております
我が国でも、文科省は子供の学び応援サイトをサイト上に開設したり、経産省は学びを止めない未来への教室を開設したり、また民間業者が無料でオンライン教材を提供したり、特にLINEの休校学習サポートは登録者十二万人を超えたとのことですが、これらの動きがありますが、休校期間中のオンライン上の学びの必要性はあると考えます。
また、平成二十五年度からビッグデータ利活用によるイノベーション人材育成ネットワーク形成事業というものも立ち上げてございまして、情報・システム研究機構統計数理研究所におきまして、企業へのインターンシップによりまして、大学生、大学院生のデータ分析実習への支援や、統計学や情報処理等の知識に基づき、データ分析の基礎を身に付けるためのオンライン教材の作成などに取り組んでいるところでございます。
具体的には、企業へのインターンシップによる大学生、大学院生のデータ分析の実習への支援や、統計学や情報処理等の知識に基づきましてデータ分析の基礎を身につけるためのオンライン教材の作成などに取り組んでいるところでございます。